12 垂井まつり 5月4日(日)晴れ
  妻と

 



垂井駅を下り、商店街まで来ると、曳(ひ)きやまが見えてきた。

 

ちょうど、東町の「鳳凰山」という曳きやまで、子供歌舞伎が始まった。   



子どもたち(皆、男の子)が、一生懸命演じている。




(上)当時の旅籠亀丸屋、今も営業中
(左)まつりのポスター
(右)中町の曳きやま「紫雲閣」




  西町の曳きやま「はん鱗閣」



近くに「垂井の泉」があった。垂井という地名はこの湧水から出たそうだ。ここで座り、弁当と缶ビールで西町の子供歌舞伎を見ていた。最高のぜいたくだった。
 



上演が終わり、曳きやまに人が乗り、移動を開始した。            



鳥居の横をギリギリで通過していく。



中山道の脇本陣跡。



子供歌舞伎の出演者が休憩中



町をはずれ、相川に来ると、こいのぼりが気持ちよさそうに泳いでいた。
 



美濃路の松並木が残っていた。



垂井駅への帰りに伊吹山が顔をのぞかせていた。山が近い。

今日は、始めて行く垂井の散策である。ちょうど、垂井のまつり(毎年5月2,3,4日)が開かれている。ここは、中山道「垂井宿」であり、絢爛豪華な曳きやまを見ることができた。まだまだいいところが残されていると実感したミニ旅行だった。