3 敦賀散策 1月19日(日)
単独

 



敦賀駅に下りたのが12時前

 

15分ほど歩くと、気比神宮へ
大鳥居は高さ11m



松尾芭蕉の句碑が鏡のように社殿を写している。



奥の細道の最後に訪れた芭蕉の像

さらに15分歩くと金ヶ崎城跡へ。石段を登ると→



金崎宮、難関突破と恋の宮と呼ばれ、戦国時代には、ここに信長・秀吉・家康が勢ぞろいしたそうだ。



城跡の展望台からは敦賀の海がよく見える。



海端に出ると時計台と赤レンガの倉庫があった。


  
開港100周年の記念モニュメント越しに港を見た。



昔の倉庫群を通り、今日の主目的の水戸天狗党の墓に向かった。



武田耕雲斎以下411名の水戸烈士の墓が葬られている。

道路を隔てて彼らの霊を祀る松原神社



神社の境内にニシン蔵がある。降伏後に獄舎となった。

青春18切符が残っていたので、急遽敦賀を訪れることにした。少し前から明治維新の直前に水戸天狗党が水戸から京を目指し、敦賀の地で降伏した353名が斬首されたことを知り、一度訪れたいと思っていたのが実現した。滞在時間が3時間の中で目的の所は行くことができた。総歩行距離10km。天気は雪もなく春のように暖かかった。